• 製造

AI外観検査機

目視に頼っている検品業務を
AIがサポート

アルゴリズムだけでなく、「AIが特徴を抽出しやすい画像データ収集方法」まで設計・開発

Characteristics

本サービスの特徴

お客様の対象ワークに合わせて最適なカメラ・照明スペックを検証、構築すべき撮像環境を提案

製造業を中心に300以上のプロジェクト実績を持つデータサイエンティストによるAIモデル開発

ものづくり現場の様々な制約条件を考慮した上で、ハードウェア・設備を含めたワークフロー設計・開発まで対応

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key of success

AI外観検査プロジェクトのPoC(実証実験)ではアルゴリズムとその精度にのみ着目しがちです。
しかし、その画像データが「AIが特徴を抽出しやすい」ものでなければ、精度を上げるのに限界があります。
質の悪い参考書で勉強しても、成績は思うように上がりません。
PoCで検証すべきなのはアルゴリズムだけでなく、「AIが特徴を抽出しやすい画像データ」とその収集方法です。

「リアルに実装」するための

3

Point
1

AIが特徴を抽出しやすい画像データ

外観検査にAIを活用するためには、使用する画像データが「AIが特徴を抽出しやすい」ものでなければなりません。下記のように、照明設定だけでもデータの質は大きく変わります。

スカイディスクでは、PoC実施前にお客様からワークを送付いただき、特徴を抽出しやすいカメラの性能・照明の設定を見極めます。
また、その撮像環境をライン実装時に再現できるかどうかも、あわせて検証を行い、PoC後のご提案に繋げます。

Point
2

最適なAI技術(アルゴリズム・アノテーション)の選択

最適な画像データが用意できたら、次に必要なのは最適なAI技術(アルゴリズム・アノテーション)です。
アルゴリズムは製造業を中心に300以上のプロジェクト実績を持つスカイディスクのデータサイエンティストが、アノテーションはそのスペシャリスト集団である日本FLOW社と協力体制で対応します。

Point
3

ハードウェア・設備を含めたワークフロー設計・開発

上記Point1・2だけでは、「リアルに実装」することはできません。ものづくり現場には様々な制約条件が存在します。それらを踏まえた上で、実装方法を検討する必要があります。
スカイディスクでは、ハードウェアに強みを持つシナプスギヤ社と戦略的パートナーシップを締結、PoC終了後にハードウェア・設備を含めたワークフローのご提案まで可能です。

AI外観検査機ご紹介ムービー

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Case study

導入企業
食品の加工工場
ワーク
異物(髪の毛/虫/残皮)の付着を検知する

重要な要件

  • NG品を取り除くための機械を導入・工事する予算がない
  • 一部のNG品は、異物を取り除き洗浄すればOK品として利用可能

お客様と定めたゴール設定

  • 従来8名で行なっていた作業を、2名まで削減することができればROIが見込める

→作業者ゼロの大がかりなシステムではなく、2名で運用する形で予算内に納めたシステムを設計

スカイディスクのご提案

  • 既存の設備を活かすためにボルトオンで着脱できる仕組みに
  • ロボットでワークをピックするには多関節ロボットなど多大な投資が必要なため、少人数で楽に運用できる仕組みに
    →人が認識しやすいようプロジェクションマッピングを採用

プロジェクト初期に提示した実装イメージのご提案

実際の
ご提案資料

other

その他の実装例

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workflow

お問い合わせ後の流れ

  • :お客様
  • :スカイディスク
  • :両社
step.01 お問い合わせ > step.02 個別相談会の実施 > step.03 サンプルワークの送付 > step.04 サンプルワークを撮影、撮像環境についての簡易レポート作成 > step.05 簡易レポート納品、実装を踏まえたPoCでの検証内容・御見積のご提案 > step.06 ご発注 > step.07 最終的な実装イメージの提示・すり合わせ、PoC実施
Step01

お問い合わせ

Step02

個別相談会の実施

Step03

サンプルワークの送付

Step04

サンプルワークを撮影、撮像環境についての簡易レポート作成

Step05

簡易レポート納品、実装を踏まえたPoCでの検証内容・御見積のご提案

Step06

ご発注

Step07

最終的な実装イメージの提示・すり合わせ、PoC実施

Q&A

他社の外観検査検証サービスとの違いは?
AIモデルの精度検証だけでなく、ものづくり現場の様々な制約条件を踏まえた上で具体的な実装イメージをご提案できるところです。
アルゴリズムだけでは、「リアルに実装」することはできません。
実装までの期間は?
お客様の状況にもよりますが、プロジェクトのご発注から実装まで半年〜1年程度いただいております。
費用が発生するのはどこから?
簡易レポートの作成・プロジェクトのご提案までは無料です。まずはお気軽にご相談ください。
ハードウェア・設備の開発まで可能か?
可能です。戦略的パートナーであるシナプスギヤ社との協力体制で対応します。

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