国内製造業のDXを支援するスカイディスク、取締役兼COO/CFOに後藤健太郎が就任
新経営体制で、AI×SaaS事業のさらなる成長を目指す
株式会社スカイディスク(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長兼CEO:内村 安里、以下「スカイディスク」)は、2022年7月1日より、後藤 健太郎(ごとう けんたろう)が取締役 兼 COO/CFOに就任することを、お知らせいたします。
新体制のもと、スカイディスクは現在注力している、製造業向けAI×SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」(生産計画自動立案システム)の普及を加速させ、DXによる業務効率化・属人化解消、最適な生産計画を起点とした製造業の生産性向上を実現してまいります。
(左)代表取締役社長 兼 CEO 内村 安里、(右)取締役 兼 COO/CFO 後藤 健太郎
後藤 健太郎からのコメント
製造業は、日本のGDPの20%程度を占める重要な産業である一方で、生産性の観点からはOECD諸国の中でも低い水準で推移しています。国際競争の中で日本の製造業が持続可能な形で成長していくために、テクノロジーを活用した労働生産性の改善は、取り組まなければならない課題の一つです。
スカイディスクは、生産スケジューラ「最適ワークス」の提供をはじめとして、AI技術を活用した製造ラインの生産効率改善、ひいては日本の製造業が成長していくために必要なソリューションを提供する会社です。当社サービスを広くご活用いただくことで、日本の製造業活性化に貢献していく所存ですので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
後藤 健太郎 略歴
投資銀行、コンサルティングファームを経て、経営企画部責任者としてじげんに入社、IPOを主導。IPO完了後はM&A戦略の立案に携わり、その後子会社社長として金融領域の新規事業企画に携わる。
INCLUSIVE参画後、組織整備ならびに事業ポートフォリオの再構築に着手し、黒字転換を果たしたのち上場。上場後はCOO/CSOとして、M&A、IRから新規事業企画、子会社PMIと幅広く活動。M&Aを中心とした戦略で2年間で事業規模を上場前の4倍へと成長させた。
1980年11月12日生
2005年6月 メリルリンチ日本証券株式会社入社
2009年4月 株式会社ヒューロンコンサルティンググループ入社
2010年8月 メリルリンチ日本証券株式会社入社
2013年3月 株式会社じげん入社
2014年4月 株式会社よじげん証券 代表取締役
2015年1月 INCLUSIVE株式会社 取締役
2022年1月 株式会社ナンバーナイン 取締役
2022年6月 株式会社オレンジ 取締役
株式会社スカイディスクについて
2013年の創業以来、製造業を中心に100社を超えるお客様と300以上の様々なプロジェクトに取り組んできました。その経験を通して、私たちが国内製造業DXの最重要課題のひとつと位置付けているものが生産計画立案業務です。大手も含めてDXに成功している企業は少なく、多くの工場で属人化しています。
弊社が開発した「最適ワークス」は、独自AI技術により、多大なシステム投資が難しい中堅中小製造業でも導入可能なサービスです(月額5万円〜)。2021年10月から有償版の提供を開始し、すでに中小中堅から大企業まで40社以上の利用申込をいただいています(2022年3月末時点)。
https://saiteki.works/
スカイディスクではミッションに共感いただき、共に挑戦する仲間を募集中です。
https://skydisc.jp/recruit/