製造業向けAIを推進するスカイディスク、自社に最適なAIプロジェクト実現のための 「製造業向けAI人材育成サービス」を提供開始
自社に最適なAIプロジェクト実現のための「製造業向けAI人材育成サービス」を提供開始
製造業に特化したAIサービスを提供する株式会社スカイディスク(福岡県福岡市 代表取締役社長兼CEO:内村安里 以下 スカイディスク)は、製造現場に最適なAIを導入するための「AI人材の育成サービス」を提供開始いたします。お客様の現場状況に応じて、プロジェクトと並走する形で、お客様独自の課題にあわせたAI教育プログラムを組み、提供することで、自社に最適なAIの検討と導入を可能にする人材を育成していきます。
育成サービス概要
製造業におけるAI導入には、業務フローを理解している人材が取得データの性質を把握した上で、部門横断でチームをつくることが重要です。加えて、AIはひとつのモデルを開発して終わりではなく、現場で適切に運用することが求められます。
今回提供するAI人材育成サービスでは、お客様の現場状況に応じて教育プログラムをカスタマイズし、より実践的に学ぶことで、社内における最適なAI人材確保を実現します。
例えば、現場エンジニアや営業メンバー、経営者などに対して「AIが何に使えるか、使えないかを判断できる」ことをゴールにした内容であれば、3日間のプログラムが想定されます
【サービスページ】
https://skydisc.jp/service/education/
【AI人材育成プログラムの一例】
お客様の業界:建設機器メーカー
お客様の悩み:センサーデータを用いた異常検知の処理を理解したい
受講対象:現場エンジニア(初級レベル)
講座内容: 下記の通り
講座内容 | |
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AIリテラシー講座 | AIの歴史 / 最新動向について |
データ分析 基礎(1) | データ分析技術に必要な統計概要 |
データ分析 基礎(2) | データ分析技術に必要な機械学習概要 |
AI事例紹介 | 製造歩留まり改善、品質管理、商品開発など |
データ分析ハンズオン | 【目的】時系列データの取り扱いを習得する 時系列データから時系列予測モデル、状態推定と異常検知などをハンズオン形式で学びます。 必要に応じてテキストマイニング、画像分類とDL、生産計画と最適化に関するテーマなどを盛り込みます。 |
ビジネスアイディアワークショップ | 【目的】AIプロジェクトにおける価値創造のポイントを理解する ワークショップを実施します。プロジェクトにおけるキャッシュポイント、製造業ではSQCDや4Mの実際を理解し、AIプロジェクトを進める上での3つの役割分担などをロールプレイングで体験します。 |
【期間および費用】
期間:ご要望に応じます(3日から承ります)
費用:お問い合わせください
※取得データがない場合にも、各社の状況を踏まえた教育コンテンツを提供いたします。
育成サービス提供の背景
スカイディスクは創業から150以上、製造業におけるAI導入プロジェクトに携わってきました。AI人材の不足が叫ばれる昨今、製造現場においても「データ分析がわからない」「AIを操れる人材がいない」というAI人材不足が、AI導入に踏み切れない要因となっています。
また、AI担当者が汎用的なデータ分析手法を学んだとしても、揃えられたデータセットと現場で取得したデータとの差異によって、製造現場でのデータ分析がうまく進められず、学習成果が自社へのAI導入に連動しないという課題もあります。
このような背景から、スカイディスクはAI開発の実案件と並走しながら、データ分析を学ぶ教育サービスを提供することにいたしました。
なぜAIを使うのか、どうやってモデルを選ぶのかという本質な考え方を、実務に紐づいた形で学び、自社に最適なAI導入を検討できる人材を育成することを目指します。提供するコンテンツは、150以上の製造業のAI開発案件で培った解析知見をもとに、より実践的に、よりお客様の課題解決にあわせた内容で提供いたします。
スカイディスクは、より実践的な「現場にAIを導入する社内人材」の育成を通して、今後も製造業における課題解決とAI導入を加速させてまいります。
【Copyright/商標】
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