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西松建設とスカイディスク「LoRaWAN™」通信技術を活用した実証実験実施

  • 2017/01/19
  • 事例
    • センサデバイス
    • 通信システム
    • データ蓄積クラウド
    • AI分析・学習モデル

株式会社スカイディスクは、西松建設株式会社と共同で、広範囲通信技術かつ超低消費電力である「LoRaWAN™」の技術を使った着脱式センサ「SkyLogger」の、温湿度や照度等のセンシングデータ取得の実証実験を1月19日に実施しました。

 

通信範囲・データ取得の実証実験結果

当社のソリューションである、IoTの実現を簡単にスピーディーに提供できる「IoT スターターキット(LoRa model)」を用い、東京都港区虎ノ門のビルにおいて、温湿度・照度等のセンシングとデータ転送の実証実験を実施しました。「IoT スターターキット(LoRa model)」で用いられているLoRa ゲートウェイ「SkyGate」は屋外用と屋内用があり、高層ビル等障害物のある東京都内でのカバー距離、ビル内での到達可能距等を測りました。推定2kmの広範囲でもデータ取得が可能かどうかを検証するため、ビルの所在地である虎ノ門を中心として、東京・丸の内方面をルートA(図オレンジ)、六本木・赤坂方面をルートB(図緑)とし、2つのルートを測定しました。

 

屋外へ設置した場合の通信範囲

5階建ビルの屋上に屋外用ゲートウェイを設置、測定した結果、ルートA(東京・丸の内方面)では2.09km、ルートB(六本木・赤坂方面)では1.94kmの電波到達を確認できました。

屋内へ設置した場合の通信範囲

5階建ビルの屋内(3階)に屋内用ゲートウェイを設置、測定した結果、ルートA(東京・丸の内方面)では1.39km、ルートB(六本木・赤坂方面)では1.19kmの電波到達を確認できました。

屋内、屋外共に距離が離れても電波状況は安定しており、Wi-FiやBluetooth(Class1)と比較しても圧倒的な到達距離を実現できることがわかりました。今回の取り組みによって、広範囲のデータ転送が必要となる橋梁やトンネル等現在老朽化が進んでいるインフラへも、「LoRaWAN™」の通信技術活用が期待できます。

詳しい内容やお問合せ先についてはプレスリリースのページをご覧ください。

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