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[りょうかのIoTに触れてみた! – 番外編 – ]イベント参加レポート・女子だらけの電子工作2017 光るネイルづくり

  • 2017/03/13

こんにちは!スカイディスク研修生のりょうかです。
連載している「りょうかのIoTに触れてみた!」ですが、今回はなんと出張版!

 

2月24日に行われた「ふくおかIoT祭りin SRP」内の『女子だらけの電子工作2017 光るネイルづくり』に参加してきました!その模様をレポートします。

講師は株式会社CenterQの山田 美穂さんです。

 

まずは誰しもが思ったであろう疑問。

 

「どうしてネイルチップが光るの??」

 

光るネイルチップの正体は、チップに貼るNFCを搭載したモジュール(下写真右上)です。このモジュールが通信するときにピカピカ発光するようになります。

「NFCてなに!?」

 

NFC(Near Field Communication)=近距離通信は、10cm以内で通信する仕組みです。

山田さんからは以下のように説明いただきました。

「糸電話を想像してください。糸電話では声がコップの底で振動となって糸に伝わり、糸の振動が相手側のコップに伝わり音になります。スマートフォン同士では、糸電話の糸の部分を電波という目に見えない波が通信しています。この電波が1秒間に振動する回数を周波数というのですが、NFCの周波数は1365万回です。1秒間に1365万回振動することで電気を流して発光する仕組みになっています。」

この説明とてもわかりやすい…!

 

このNFCが搭載されたネイルチップを付けて改札でICカードをかざしたり、自動販売機で電子マネーで支払いをすると、このネイルチップも同時に反応して光るようになっています。

IoTの世界を知れば知るほど身の回りに利用されているんだなぁと実感します。

モジュールを貼りつけて、自由ににカラーリングやデコレーションをして作った私のネイルチップがこちら!(右側のちょうちょが舞ってる方です。)
通信している携帯に乗せてみると...光ります!正直自分のネイルは光らないんじゃないかとかすごく不安になっていたのですが、きれいに光りました。かなり嬉しかったです(笑)

1人で参加しましたが、参加者の方々とワイワイ作業をすることができたのですごく楽しい1時間でした。

この”女子だらけの電子工作”の参加資格に「女性なら誰でも」と書いてあるのですが、これにも理由がありました。以前、IoTに興味のある女子大生が電子工学のセミナーを訪れると、会場にはほとんど男性しか参加者がいませんでした。そんなアウェーな会場にいることに居た堪れなくなった彼女は、セミナーが始まる前に帰ってしまったそう。そんな話を聞いたことがきっかけとなり、電子工作が好きな女性も気軽に参加できるようにと、”女子だらけの電子工作”というセミナーをするようになったんだそうです。ステキですね!

今回セミナーを開かれた山田 美穂さんは、普段ファブラボ大宰府にて、不定期でセミナーを開かれています。皆さんもぜひ足を運んで、電子工学を体験してみてくださいね。

もっと詳しく光るネイルチップの作り方を知りたい方は、こちらを覗いて見てください。

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